[ソウル 11日 ロイター] - 韓国統計局が11日発表した雇用統計によると、7月の失業率(季節調整後)は3.3%と、6月の3.7%から改善し、昨年8月以来1年ぶりの低水準となった。

今夏は新型コロナウイルス感染拡大による影響が悪化しているが、失業率は2カ月連続で改善した。

就業者数は前年同月比54万2000人増。6月は58万2000人増だった。