テスラ、中国市場で出荷が7月に急減-輸出は増える
Bloomberg.com
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5月の中国受注は前月比半減の約1.0万台(①)。一方ドイツ工場は稼働開始がどんどんずれ込み(②)。
計画通りでもドイツ工場はまだ稼働開始前だと思うが、グローバルでは受注残がある中で、それをやりくりしているのだろう。ただ各国で仕様が違う部分もあると思い、そのためには部品のやりくりなどはしているだろう。
また中長期で欧州がEVに力を入れる中で、部品含めた自地域での生産比率や、自動車自体も部品も、地域ごとに電源構成が違うので、生産時の二酸化炭素排出量が違う。そうすると、同じモデルでも、こういったグローバルにやり取りをするのが、特に化石燃料依存が高い国で作ったものはやりにくくなりそう。
①https://newspicks.com/news/5905432
②https://newspicks.com/news/6005345Kato Junさんが貼られてるリンクでは、5月の中国国内受注は9800台。受注は3月をピークに下がり続けてるように見える。
https://newspicks.com/news/5905432
しかしこの記事の中国国内出荷数のグラフでは5月は2万台を超えている。その後6月は2万8138台出荷。
どうも受注と出荷がリンクしてない様なんですが。
どう言う事ですかね?ドイツの新工場の建設が難航しているので、しばらくはヨーロッパ向けの輸出は多そうです。
中国のEVの販売台数は伸びているので、市場の伸びとともに中国向けの出荷が回復するかがポイントですね。