このコンソーシアムが出来る前身となる月面産業ビジネス協議会にアドバイザーとして参加し、月面産業ビジョンにもコメントした。大変多くの企業が参加し、月面ビジネスへの熱意を感じたが、ビジネスというよりも、会社としての意思を表明し、前向きな目標に向かって活動するということに意義を感じているという印象があった。しかし、こうしたコンソーシアムが出来ることで、本格的にビジネスとしてやろうとしていることが伺える。重要なポイントは、日本が月面に行くための輸送手段を持たず、その手段にかかるコストをどのように制御するのか、ということになるだろう。
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