失業者は敗者ではない ノーベル賞学者が私たちに問いかける、格差是正のヒント
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誰もが将来的にどうなるかわかりない時代にこの考えは必要です。↓
「これまでの福祉制度は、職を失った人を敗者として扱い、失敗した人と考えているかのようです。しかし、失業は資本主義のプロセスの一部で、補償は失った人生に応じたものでなければなりません」バナジーは2019年のノーベル経済学賞受賞者ですね。開発経済学の調査から発展途上国と米国の格差構造が酷似していたとのことで、格差問題は国や経済圏を超えて普遍的であることが記事から示唆されています。
つまりこれは日本でも、ということです。
自己責任論の限界と、それを踏まえた政策が世界屈指の経済学者から語られています所得が低いと価値がないと考えられがちなのは問題アリだと思う。
コロナでハッキリしたのはエッセンシャルワーカーのありがたみだ。
所得と労働の価値が比例するという見方を変えられないことを前提とすれば、高所得者への高額課税で格差を是正して福祉で補うのは良いと思う。