政府が新計画をスタートさせた人材育成「ESD」って何?
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注目のコメント
いまさら感が半端ないです。が、世の中の認知は低そう。
新しい概念ではなく記事にあるように2002年からスタートしてます。後出しジャンケンのSDGsがいろいろ持ってちゃった感じがしてます。
日本のESDは、国際実施計画と国内計画に微妙なズレがあったのと、日本でのESDの取組はユネスコスクールを中心にして行われたものの浅い取組になってしまい変容にまで至らなかった指摘があります。
文部科学省は2018年にSDGsはESDで目指してきたものが国際的に整理されたものとしました。今のSDGsはESDを包含したものと私は捉えてます。実際、ESD何やったらいいかわからん??人にはSDGsは便利です。
ですが、SDGsが目指してるものとESDが目指してるものはちょっと違う気がしてます。将来的にESDは持続可能性を文化にしたいと思っている模様。つまり、経済環境社会の土台となる文化に影響を与えないと持続可能にならないんじゃないかということです。そしておもしろいのは、ESD for 2030では持続可能性そのものを批判的に捉えるよう言うてることです。ESDの本質は批判的思考にあると再認識しました。SDGsをそもそもわかっていない大人が多いと思う
かくいう私もイマイチわかっておらず、子どもに伝えられないため、子ども向けに噛み砕いて書かれているSDGsの某書を購入しましたが、目からウロコのわかりやすさ!!
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ESDとやらの前に、お金(経済)と性についても学ぶ機会を是非!!
アダルトコンテンツを手本にする大人になってしまうのは罪です、悲劇ですESDは、社会課題に気づき、解決策を考えて行動できる人材育成。
国内実施計画では「持続可能な社会の創り手の育成」と表現している。歴史は古く、2002年の国連の会議で日本が「ESDの10年」を提案した実績もある。
企業にとってESDは、従業員教育にもなる。社会課題に感度の高い“SDGs人材”が育てば、課題解決型ビジネスを推進できるとのこと。