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昨年の春、お互いが医師で子供二人は保育園の我が家でもし誰かがコロナに感染した場合の自宅療養について妻とシミュレーションしてみましたが…
「同じ家で生活してたら感染予防はほぼ不可能だな」となってしまいました。子供は小さく言うことなんて聞いちゃくれない、普通の家で導線を分けるなんて無理がある…等

ですから医療者として仕事にいく以上家庭に持ち込まないようにお互い注意する、万が一感染したらもうその間は完全に別居できるようにするしかない、という結論に達しました(当時はワクチンはなかったですがホテル療養は出来そうだった)。自身が感染しないようにする以上に同居する家族にうつさないようにすることは難しく大変だと思います。
結局感染しないことが一番なので自己防衛していくしかないですね。
忽那先生がわかりやすい図を交えて解説してくださっており、非常に参考になります。

本当に最後のことがミソだと思います。
先週土曜日、東京駅新幹線乗り換え口は、帰省客と思われる、スーツケースを引いた家族連れなどで溢れていました。
都内のワクチン接種率がまだまだ半数に届かない中で、多くの方は未接種と思われます。

都内のカフェではマスクを外して談笑される方も沢山おられました。

この3連休、閉会式に集まる都内の方々も大きなリスクでしたが、地方に移動した方々もリスクです。
医療資源が日本で一番潤沢である都内が既に自宅療養をお願いせざるを得ない状況です。
地方は医師数・看護師数・その他職員数・病院資源などどれを取っても、都内のような感染の急拡大が起きれば対応できる状況にはありません。
地方で自宅療養となれば、地域でCOVID-19に対応できる医療機関まで一時間、といったことも生じ得ます。

以前の年末年始の人流移動とその後の感染拡大を考えれば、この3連休後の地方での感染拡大は起きる公算が高いです。
早期の対策が望まれます。
記事中のウイルス量と症状のグラフがわかりやすい。
同居者の過ごし方・居住環境の整え方というのも実態に即していてありがたい情報。感染した時に暮らしの中にどう落とし込んで行ったら良いのか、食器の洗い方など事例として書いていただいているのでわかりやすい。