特別買収目的会社「SPAC」 空箱上場の解禁、その期待とリスク
SankeiBiz
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SPACは確かにスケールのスピードアップには有効ですが、中身がない事例もチラホラあるので、そこが課題。でも、日本におけるこのような整備は遅すぎるので、分かっている問題に対応しながら制度化を急ぐことが必要かと。問題があるから止めとこうね、という空気に日本はなりがちなので。
注目のコメント
全面的に反対。
あげだすとキリがないほどに理由はたくさんあるが、まずやる理由がない。
上場が簡単になると言うけれど、日本取引所への上場は難しくない。たいした規模も必要ではなく、それなりの業績があれば足りる。ガバナンスも、決めたことをキチンと当たり前にやればいいだけで、よくわからず難しそうという議論は的を得ない。
それよりも、既存上場企業の淘汰と、中小企業の整理とのセットで新興企業は活気付くので、アプローチとしては目的に対して悪手。
成立するようであれば、堂々と使わせてもらうが、これで得をするのは一部の事業者と一部の投資家になると思われる。
誰でもSPACにアクセスできるようになるのはカオスでしかない。上場に伴う厳しい審査を経ずに上場できるとありますが、上場会社として金融商品取引法に基づく監査報告書が取得できるレベルの内部統制は必要です。
また、上場準備プロセスの過程で、経営チームがコーポレートガバナンスを理解し、社内に浸透と定着を行うマインドが醸成されるか否かは上場後の企業成長の継続性にも影響すると思います。