【東修平】リーダーに「知識、経験、権限」はいらない
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副市長に「公務員経験無し、30代の女性、0歳児を子育て中の方」を採用。この決断に踏み切った実践力が素晴らしい。
実際に市で生活、子育てしている方しか分からない、本当に必要なサービスがあると思います。
生活者の声を無視した一方的な行政サービスで税金を溶かす事は誰にとっても損でしかない。
簡単に分かる事だけども、動けない、変えれない。
全員が他の誰かが変えてくれる。と思ってしまう所で、このリーダー。今の時代にとって本当に必要とされる方だと思います。
注目のコメント
そもそも一定の立場にいる人がリーダーの役割を担うべきではなく、「誰しもリーダー」という考え方をすれば、どの立場であっても、それぞれの良さを生かしたリーダーシップを発揮でき、一人ひとりが輝く組織であり、幸せなことですね。
大切なことは、自分の得意・不得意分野を自覚していること。そして、不得意分野を周りへ伝えて、頼ること。頼ることもリーダーシップの大切な要素だということを、意外と見落としがちです。自分の弱い部分を見せる勇気こそ、リーダーシップ全開ですね。トップダウンは権限ではないの?という突込みはさておき、知識も経験も非常にあいまいな言葉です。「15年の経験というけれど、1年の経験を15回しただけでは?」と言ったりするくらいです。ビジョンと言うとやや軽いですが、こういう組織になりたいという同じ「絵」(言葉ではない)をメンバーとみられるかどうかがまず一番大切な気がします。
30代前半になり、大学生と話すと大きな価値観の違いを感じます。東さんが言うように、常に常識が変わる中で、知識や経験だけに囚われていてはチームをうまくマネージできないと感じます。
では、知識や経験、権限ではなく何が必要か。その要素については、明日の記事で言及されています。