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東京五輪が閉幕、史上初1年延期 日本、金メダル最多27個

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    (株)ハピネスプラネット 代表取締役CEO (株)日立製作所 フェロー

    まず選手の皆さん、関係者の皆さん、ありがとうございました。
     今回のオリンピックでは、選手が体を張って「不屈な精神」を見せてくれました。これが見ている人々の精神を豊かに高めてくれました。
     この精神の力の高揚は、モノの授受のように目に見えません。しかし実在します。
     未来に向けて、先が見えなくとも、難しい状況でも、行動に踏みだし、困難に立ち向かう前向きな心のことを、心理学では「オプティミズム」と呼びます。
     2019年に、PNASという米国の権威のある科学誌にこのオプティミズムに関する30年に渡る継続的な実証研究結果が発表されました。そこで明らかにされたことは我々の想像を超えることでした。オプティミズムの高い人は、低い人(悲観的な人)に比べ、なんと平均寿命が約10才も長くなっており、様々な病気にもかかりにくかったのです。これは、この前向きな心が免疫力も高くしたことを意味しています。この単一因子だけで10才もの平均寿命に影響を与える要因は他にあるでしょうか。驚くべき結果です。
     しかも、オプティミズムは、割と簡単な介入で高められることが、様々な学術研究で実証されているのです。生まれつきの性格のように変えにくいものではないのです。特にこのような前向きな人の姿を見ることは、オプティミズムを高める有効な手段なのです。
     今回のオリンピックの選手の姿を見て、さらにメダル獲得を見て、多くの人の前向きな心=オプティミズムは大いに高まったと思われます。この結果、見ている人の免疫力を高めたと想定されます。
     従ってウイルスと闘う力を高めたことが想定されるのです。
     オリンピックが実際に始まる前には、このような因果関係の可能性には実は私も気づいていませんでした。むしろ、より物理的な接触の可能性に注意がいっていたのです。物理的な接触は、無観客にしたことで、かなり制御されました。
     一方で、この精神力やオプティミズムの高揚(これは免疫力の向上に直結する)に与える影響は、実際に選手の活躍を見るほどに実感されました。
     我々は目に見える物質を通した因果関係には敏感になりました。しかし、その分だけ人の心を通した因果を理解する力を失っているのだと思います。
     このような力は、古代オリンピアの人たちの方がよほど高かったのかもしれません。
     オリンピックは改めて我々に大事な事を気づかせてくれました。


注目のコメント

  • 元バレーボール女子日本代表

    過去最多のメダル数というのが取り上げられ報道されていますが
    もちろんメダルを獲得された選手のみなさんの活躍は素晴らしかったです。
    でもメダルを獲ったからすごい
    獲れなかったからだめなんてことはまったくなくて…
    特にこういった状況下での開催でしたので
    競技以外のところでも気を配る必要があって
    そんな中戦い抜いた選手のみなさん
    全員に拍手を送りたいですし
    なにより大会を支えてくださった
    ボランティアのみなさんに
    感謝の金メダルを贈りたい気持ちです‼︎


    でも終わりよければ…でなく
    色々とあったことは忘れてはいけないし
    本来のオリンピックの意義や価値が
    ふたたび取り戻されることを
    心から願っています…


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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    閉会式も酷かった… 今回のオリンピックはしっかりと総括する必要があると思う。デルタ株が蔓延するなか開催したら、こうなることはわかってた。そんな中、延期の交渉すらせずに、希望的観測に終止して、選挙目的だけでの強行開催。「おもてなし」もクソもない状況に。数兆円の税金を投じて、とんでもない負債を未来に押し付けた。

    大会運営も昭和おじさんたちの酷さが露呈しまくり… 昭和、昭和、昭和の押し付け。未来は何もない。唯一の救いはアスリートの頑張り。けど、確実にもっと上手くできた。延期さえしておけば。「失敗の本質」から何も変わってない日本。

    これを反面教師に未来を変えていくことで、このオリンピックが意味があったとしていくしかない。Bye Bye昭和! 新しい時代は我々がつくる!


  • スポーツフィールド 元パラバドミントン選手

    様々な問題があったとは言え、2013年の招致以来に日本社会の中心であり続けた東京オリンピックが終わってしまうことに大きな虚しさを感じますが、8月24日にパラリンピックが開会します。

    「社会を変革するのはパラリンピックではないか」と言われ続け、行政・メディアの扱いや選手の雇用体制など業界の環境(あと私の人生も!笑)は激変しましたが、皆さんはどう感じているでしょうか。

    パラリンピック選手は運動能力は高いものの、私のように健常者の部活動で競技をしていれば国際大会に出場できたり、一般的なレベルでスポーツが得意だった人が事故で障害を持ったことでトップになるなど、オリンピアンほど元来スポーツエリートではない場合が多く、実は多くの人にとってはオリンピック選手よりも身近な存在ではないかと思っています。
    しかし、それゆえにオリンピックにはない様々な課題があることもまた事実であり、私も当事者ながら果たしてオリンピック・パラリンピックを併記することが真の平等なのか?と疑問に思うこともあったりと、今の社会を取り巻く課題の様々なヒントがそこにはあるのかもしれません。

    パラリンピックでは、オリンピックのように選手達のパフォーマンスを楽しむことも大歓迎ですし、大会を通して様々なトピックで議論を深めることにも価値があると思います。
    私は残念ながら国際大会レースで敗れたので出場できませんが、コメントを通して可能な限り多角的な情報提供ができればと思うので、また8月24日にこの熱気が再現されることを願っています。


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