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今回は開催前から条件が不公平ではないかと言われていました。実際にバブルの中に囚われていた海外選手に対し、赤羽の国立科学センターなど日本の施設でトレーニングできた日本選手とは条件が違いました。あまりメダル数にとらわれず世界中から選手たちが来てくれて、今のベストを尽くせたことを讃えるべきだと思います。期待値が上がりすぎると3年後のパリで失望するということになってしまう恐れがあります。
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私としては気になるのがパラリンピック選手の強化です。
オリンピック選手の強化は、競技人口が多い中で熾烈な競争を勝ち抜いて選抜された選手達をいかにしてさらに引き上げるかという話になるので、この記事のような強化策は適切でしょう。一方で、パラリンピック選手の場合は選手個人の運動能力は高くても母数が少ないため厳しい競争にさらされていないケースも多く、またパラの代表選手で集まる強化合宿よりも、地元の県で上位の健常者と練習している方が競技力向上に適している場合も多々あります。

東京オリパラが決まってからは、パラリンピックの強化策にも重点的に費用を充て、この記事にあるようなオリンピックの強化策を模倣していますが、果たしてそれがどのような結果をもたらすのか注目したいと思います。
2012年ロンドン五輪で英国選手が30個の金メダルを獲得したので2020東京が実現したら同じぐらいはいけるのではないかということでした。8年かけて強化に取り組む目標が立てられた。もちろんご当地なら時差もなく応援もある。残念ながら今回はコロナ禍によって無観客となったのは想定外でした。日本がスポーツ大国となるのは国民の健康レベルの底上げにつながる(国民医療費は45兆円)。そのために自国開催のオリバラを好機と受け止めていただきたい。
日本は困難な状況下で、見事に五輪をやり切ったと思う。日本勢が獲得したメダルの数は過去最多。日本のみならず海外の選手や、海外メディアからも、開催してくれてありがとうと感謝が続く。大会を狙ったテロやサイバー攻撃も現時点で表に出てきた目立ったものはない。期間中の台風には柔軟な日程変更、猛暑が心配されたテニスやマラソンは時間変更により、なんとか乗り切った。海外から入国した選手や大会関係者は42,711人以上で、うちコロナ陽性者は157名で全入国者の0.4%程度と非常に少ない。クラスターもギリシャのアーティスティックスイミングの選手団ぐらいか。国内在住者の感染者は7月1日から累積で307名。

まだこれからパラリンピックはあるし、大会関係者がデルタ株を自国に持ち帰るリスクも依然、残されている。はたして五輪はステイホーム率を上げたのか。それとも感染制御を求める強いメッセージが届きにくくなってしまったのか。コロナ感染拡大との因果関係も精査されるべきだろう。

それでも、組織委員会、東京都、政府、それを支えたボランティアやすべての大会関係者、本当に見事にやり切っていただいたと思う。課題とともにしっかり総括してほしい。そして検疫やボランティアなど「現場」がどう奮闘していたか、もっと伝えてほしい。
何人かのアスリートが言ってましたが、あと(海外在住選手もいること前提で)基本時差が無く、最もホームに近い環境で戦えたことが大きかった、と。それでも逆にプレッシャーと無観客というある意味での非日常の中本当に多くの選手が全力を出し、感動をつくり出してくれたと思いますcongrats!!
今回の歴史的成果の背景には継続的な選手強化の取り組みがあるのは間違いないところ。オリンピックの自国開催という大義名分がその取り組みにかける予算確保などを後押ししたであろうことは想像に難くない。今後の継続的なスポーツ振興向けての官民一体となった取り組みのために、今回の選手強化にかかる直接間接の費用を分析し、何が効いたのか、何はそうでもなかったのかを検証する必要がある。加えて、スポーツ振興の社会経済的効果もしっかり検証すべきでしょう。EBPM(エビデンスに基づく政策形成・効果検証)の力の見せ所です。
この検証がうまくけば、必ずしも国の補助に頼らない、企業や個人などの民間からの資金調達も進めやすくなるはずです。
メダル数の変化は、単に生まれながらの運動能力だけでなく、教育訓練という人的資本への投資、練習環境の整備という物的資本への投資、それに伴う才能がる人材の獲得増加というもので変えられることを示しています。スポーツだけでなく、ビジネス、研究、学術といった分野でも同じです。
一方で、バトミントンや水泳など期待外れに終わった競技もありますので、そこは今回を教訓に強化をし直していただけることを期待します。
今大会、最多のメダル獲得にはなりましたが、競技によっては明暗わかれたように思います。1年間の延期、コロナ禍での調整、そしてメンタルコントロールなど次への課題も明確になったように思います。

最終日のマラソン、大迫選手の粘りの走りに感動しました。アメリカに拠点をおきつつ、暑さへの対応も戦略を練っていたと思います。これは日本の実業団選手2人も同様だったと思いますが、日本をベースにしながらも、暑さへの対応が難しかった点、世界と戦う上で実業団ベースの育成を見直す時期にきたのではないかと感じました。バドミントンは、対外試合を出来なかったことが課題になりました。これは他国も同じ条件だったと思われ、その中でどんな調整をしたのかは検証になると思います。

選手のメンタル面も脚光を浴びた大会でした。昨晩のテレビ特番で卓球の平野選手、水谷選手は事前のイメージトレーニングを徹底して行っていたことを明らかにしました。平野選手は、事前にファイルにまとめておいた自分の言葉を、試合中に振り返るシーンもあり、このあたりは取り組みが進んでいるなと感じました。

コロナ禍、地元開催の利点もあったと思いますが、強化の成果は次のパリ五輪でさらに問われると思います。
日本テニス界でも赤羽にあるNTCの存在、海外遠征先での協会のサポートは大きく影響していたのかかと思います。
東京を中心として関東で食品スーパー「Olympic」、大型ディスカウントストアや各種専門店などを運営。出店や物流拠点を集中させるドミナント戦略で効率化を図る。
時価総額
122 億円

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