まん延防止、13道府県に拡大 8県追加、帰省の流れ警戒
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内閣官房の新型コロナウイルスページを初めて見ましたが、緊急事態宣言とまん防の違いがよく分かりました。読めば読むほど改めて、緊急事態宣言の効果の無さを感じます。全く書かれていることをできていませんね。
まだまん延防止措置も出てない地方在住の者ですが、周囲の方たちの話を聞いても今年のお盆は首都圏からの帰省が割と多そうな印象です。
ただ、多くのご家庭は帰省前の陰性証明取得や、職域接種や大学での集団接種済みだったりするので、ある程度の対策を構じた上での移動は容認してもよいと思います。
デルタ株の感染力の強さや地方の病床数の乏しさは懸念としてありますが、ほとんどの高齢者は2回接種済みで、40,50代の接種も都内に比べたら進んできています。
単なる行楽目的の移動は慎むべきですが、高齢の親の生活支援、若者の孤独感解消など「帰省」には人間的な生活を送るうえでの重要な側面もあるので全ての移動を制限すべきではありません。ましてやそれが1年半以上も制限されているとあっては尚のことです。
また、国からの宣言が出ていないとは言え、地方も飲食・観光サービス業の廃業は大変深刻な状況。
宣言の有無に関わらず、全国一律に支援政策を行わないと業界全体の長期的な衰退を招くでしょう。
