発売前に現行モデルの5倍！ パナの電動工具が売れに売れている理由
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電動工具、価格や種類が色々あるが、職人さんの間ではマキタや日立工機のブランドが強いという理解。商売道具なので耐久性重要。
そのなかで独自性ある、痒い所に手が届く商品で、そこに入っていけるか。職人といっても色々で、木工などは使用する電動工具の種類も多くバッテリーや充電器の互換性なんかもあって同じメーカーのもので揃えたくなる。それに比べれば電気工事などの職人は使う電動工具の種類も少なく特にインパクトドライバーの使用頻度が高く『良いものが出ればタイミングをみて買い替え』という気持ちが生まれやすそう。
ちなみにこの商品のページはこちら。
https://www2.panasonic.biz/ls/densetsu/powertool/exena/product01/パナソニックらしい製品で、職人からの要望にも応えているんですね。
願わくば、そうした自社のノウハウや文化、顧客からの信頼を、モノタロウを介さなくてもサブスクライブする仕組みがあると良いですね。
バッテリーは村田製かな。電動工具は結構出力が必要なのと、記事にも有るように放熱や冷却の問題も有るでしょう。
そうした継続的な製品アップデートを収益に繋げるプラットフォームは、技術の分かる商社や卸が担うのか、それともメーカーが自社で行うのかというと、後者は中々難しいようにも思えます。ネタはたくさんあるからこそ、成功事例を先ず作りたいですね。
