新着Pick
2Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
気になる台風10号の進路は、およそ関東地方の房総半島の南東海上を北東に進むということで固まってきました。関東地方など本州は台風の進路の左側にあるため、台風による暴風は吹きにくい領域となります。しかし徐々に台風10号の中心付近の雲がまとまってきている状態となっており、8日朝とみられる最接近時には中心付近の強い雨雲が関東地方にかかる恐れが高くなっています。
台風による強い風は、積乱雲によって空気が持ち上げられることで台風の気圧が周囲に比べ低くなり、この気圧の差によって強い風が吹きますが、積乱雲のある場所で気圧の差が大きくなるため、台風の中心付近の強い雨雲(積乱雲)がかかるということは、その場所で強い風も吹くことを意味します。
今回台風は上陸せずに海上を進む可能性が高いですが、だからといって強い風雨がないというわけではありません。むしろ強い雨雲が通過するタイミングで風も強くなり、「腐っても台風」を実感することになるものと考えられます。

また、台風9号については台湾付近で弱まってしまう予想となっていますが、その後温帯低気圧として日本付近に接近し、元来持っている湿った空気で西日本から東海、関東の各地に大雨を降らせるというシナリオが代わりに浮上してきています。上空にやや冷たい空気がやってくることもあり、集中豪雨の可能性もあります。台風としてではありませんが、引き続き西日本方面でも気象情報に注意が必要な日が続きますのでご注意ください。