国内の累計感染者数100万人超 新型コロナ 急激な感染拡大続く
コメント
選択しているユーザー
致死率は下がり続けている
致死率は日本が世界で最も低い
世界のコロナ致死率
https://t.co/ZpgWlMNpnV
関連死も日本が世界で最も少ない
世界のコロナ関連死者数（人口当たり）
https://t.co/OTy8gfUQH3
超過死亡も日本が世界で最も少ない
世界の超過死亡
https://t.co/cNAkU1x55B
注目のコメント
この記事はこれまでの感染者数の推移に、今どうすべきかまで書いてあり、ただの速報でない点など意義がある記事だと思います。
感染者数が重要なのは以前のpickでも書かせていただきましたが、感染力してから重症化し、死亡するにはある程度の時間がかかります。重症者数や死亡者数は防がなければならない指標であり、これら後から動く数字を指標に動いていたら、対策は後手にまわります。（既に重症者は増加し始めています）
また、感染してしまうと一定の確率で重症化や死亡にいたり、その可能性は若年になれば下がるものの、決して0ではありません。故に感染対策は必要であり、感染拡大したら早期に政府も、個人も対策を打つ必要があります。
感染・重症化の大きな抑制効果を持つワクチンは接種を進めてはいますが、2回目接種後2週は感染予防効果は不十分であり、今の感染をすぐに止める力はありません。やはり感染対策が重要になります。
確かに累計には大きな意義はないかもしれませんが、感染が拡大していることを時系列で整理できる記事であり、現在の日本の状況と合わせ、今は感染対策をしっかりすべきというメッセージは重要なことです。累計者数のカウントが重要なのは、感染者数が増えるだけ、変異する可能性が高くなるためです。
デルタ株から更に進化させないためにも、感染者数を減らすのは急務なので、重症者数だけ見ていれば良いというのは、見方としてはだいぶ一面的すぎると思います。１百万人と聞けば多いことは間違いないですが、人口の0.8％です。人口が日本の半分程度の英国が６百万人で人口の９％、フランスも６百万人で同じく９％、米国は３千５百万人で人口の１１％です。そして７月２６日までの直近１週間の人口百万人当たりの新規陽性者数は日本が４７６人であるのに対し、英国は２８０３人、フランスは２０５０人、米国は１６５６人です。累計でも足元でも日本の方が圧倒的に少ないことは間違いなさそうです。
その一方、専門家も知事もメディアもそれに押された政府も緊急事態宣言等を出して行動自粛を国民に迫ることばかりに熱心で、その結果我が国の昨年のGDP、すなわち政府と国民が分けて使える我が国の所得は欧米並みに落ち込んで、急速な回復に向かう欧米に日本だけが取り残されているのです。
その辺りの事情も同時に伝えないと、状況を見誤ることもあり得るんじゃないのかな・・・ （・・;
