卓球日本、韓国破り「銅」 男子団体2大会連続メダル
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勝って終わり、日本卓球界にとっては最高の終わり方です。
張本選手、シングルスは悔しい結果でしたが、団体で結果を残せました。今や男子エースは張本選手だと思いますが、今大会を通じてやっぱり、水谷選手は大黒柱、真のエースだったと思います。
こうした経験ある選手が入ることで、団体やチーム戦では、目に見えない力が加わるはずです。次のパリでは、張本選手が引っ張るチームになるのではないでしょうか。期待したいです。卓球では長らく不利と言われ避けるのが定石だった左利き同士のダブルスで1試合目を取ったのはすごかったですね。相手はなんとダブルス世界ランク1位のペア。新しい可能性を見せつけてくれました。
最年少ながらエースとしてシングルス2点起用の張本選手も気合抜群、とてつもない集中力の試合で個人戦の不調を忘れさせるほどの試合運び。
調子よく仕上がっていた丹羽選手が惜しくもシングルスを落とした後、やはり日本卓球界の至宝、水谷選手が魅せてくれました。
これで引退と言われる中、最後は自分が勝てばメダルという大一番、これまで対戦成績があまり良くない張禹珍に最後まで戦術で圧倒し自ら銅メダルを決める姿はやはり日本のエースそして精神的支柱であり続けた水谷選手のすごさが表れていました。
出来れば昼休みだけでなく仕事の手を止めてリアルタイムで観戦したかった！
