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NYにいると、「ヴィーガンが、かつての奴隷解放のように、未来的に当たり前になるかもしれない」という見方は、より説得力をもって考えさせられます。
それぐらい当たり前に、40代以下の世代は、気候変動などへの責任を理由に、植物肉へシフトしたり、Oatmilkを取り入れたりしています。
スタンフォード監獄実験、蝿の王、イースター島の伝説など、これまで世界で当たり前とされてきた「冷笑的な価値観」を、一つ一つ史実とファクトで覆していくさまは痛快ですらありました。
なにより、弱冠30代前半の歴史家が、ここまで心理学、生物学、人類学、経済学などすべてを取り込んだ世界的ジャーナルをかき揚げ、後編でも取り上げる世界のベーシックインカム化など、新世代の経済・社会システムの確立に大きく影響を与えていることに刺激を受けました。
人に対してだけではなく、自然に対しても、固形物に対しても、友好的でなければ、しなやかさは生まれません。固いものは壊れますが、柔らかいものは壊れにくい。
人間は元々矛盾するものだと思っている。性善説・性悪説がある。両方ともあるのは、両面持っていたり、その出方が紙一重だったり、解釈によって善とも悪とも取れることがあるから。
そこには宗教も関わる。基本的には人を善くしていくために、悪についてダメというか、善をより良しとしていくか。ただ善悪を定義すると、いけないことも定義され罰則などが生まれ、それの悪用・誤用が権力や迫害につながった歴史もある。
宗教改革や、固定観念から科学が進化した歴史を考えると、そこには情報がある。何かが違うのではないかという発見があり、それが広く伝えられることによって動きが起こる。一種の革命とも言える。近年はSNSがそれに相当すると思う。
SNSでは過激なものが注目されがち。でも炎上に加担するのは極めて一部ということも分かっていて、大部分の人間は普通の善良な人だと自分は思っている。常に一定の確率で過激なものも出回るが、そういう場は疲れも出てきて持続しない。ちょっとした良いことも伝わりやすくなっていて、まジタルタトゥーというか、行き過ぎることへの牽制も徐々にできてきている。
また、情報が伝わることで、生活、そして宗教観の変化も出てくる。下記は2010年のPew Researchの米国での調査と少し古いが、世代ごとに明確に無宗教の比率や礼拝への参加率は低下傾向。
キリスト教やイスラム教といった一神教は、性悪説。でも情報があふれる中で、それ以外の宗教に触れる機会が増える。共存する必要がより増え、友人・知人でも異なる宗教の人が増えれば、宗教の生活への影響が薄くなり、価値観としてもより中庸に近づくと思う。ただその反作用で一部の過激派も生まれ、それが現在の分断の背景とも思う。
そういったなかで、現実に着目した時に、シニカルな見方ではなく「人間の本質は善である」という考え方の支持が広がるのは、個人的にはとても納得する。
https://www.pewforum.org/2010/02/17/religion-among-the-millennials/
そもそも人間は罪を持って生まれた生き物というキリスト教的な考え方がベースの西欧では、確かに悪いという観点からどう善良に行動できる様に監視や管理ができるのかという考え方が中心となって発展するのはそうだなと改めて思いました。一方で、今ティール組織など自己組織化された組織では、人間は信頼関係の元大きな目的に向かって協働できるという例もでてきているので、人間はより友好的になってきているのかもしれませんね。(そうだと信じたいです)
「人間同士で争うのではなく、地球温暖化などに対して共に戦うというマインドセットにシフトしなければならないわけですよね。」
このポイント本当に重要だと思います。地球の敵は自分自身にあるのですよね、
楽観的ではなく希望という視点もとても納得できます。
希望
これから、読んでみます。
哲学的、心理学的に、難しい領域ですが、「人に好かれたい友好的な人間」が生き残ることは、現代のような「民主主義の限界」の状態を作る素地のようにも感じました。
(以下、記事中から引用)
人々が好かれたいと思うのは、人間の秘密のスーパーパワーの一つであり、だからこそ最も友好的な人間が生き残る。この進化のプロセスは良いことです。
一方で、そうであるがゆえに、当然であってはいけないことが当然になってしまうことがある。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません