8月6日「原爆の日」に東京五輪で黙とう論議 リオ大会で実行された広島に捧げる「演出」
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5年前のリオ五輪は、開会式と原爆の日が重なった戦後初めての五輪でした。当時も広島市長が黙禱を呼びかけましたが、実現しませんでした。しかし開会式の総合プロデューサーだった映画監督フェルナンド・メイレレス氏はある形で広島への思いを伝える演出を開会式に盛り込んでいました。当時産経新聞のリオ特派員として取材していた佐々木正明さんが紹介しています。
一読、フェルナンド・メイレレスさすがだな~
というのと、「唯一の被爆国」たるわが国でさえこの演出を通せないのでは、平和の祭典というフレーズに冠せられた「平和」とは「核兵器ありきの平和」でいいのだ、と世界的に認めた感になっちゃうのでは的心配。
閉会式演出であり得るのだろうか?
〈追記〉
あ、自分も広島・長崎だけを核兵器被害と限るのは良いのかな?という問題意識は持っていて、広義でいえば劣化ウラン弾などで被曝してる人も核兵器被害に入れていいのではないかと思っています。
ただ、ここでそこまで話を拡げると分かりにくくなることと、「被爆」は主に原水爆による爆撃を受けることを意味する一方で「被曝」は原発事故含む放射能を受けることを意味する、という使い分けもあるようで、ここの意味では「唯一の被『爆』国」と言って良いのではと思います。
むしろ問題意識が共有できていて良かった^ ^