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プレーヤーかマネージャーという二者択一ではないと思う。

・プレーヤーとして自身の専門領域をつくる。
・専門領域でマネジメントを経験する。
・他の分野も経験して視野を広げる。
・一定の年齢になったらプレイヤーに戻り若い上司を支える。
・組織を離れて、自身の経験を生かす。

プレイヤーだけで生きていけるのは一握り。
それに、人間は色んな引き出しがある方が使ってもらいやすい。

よく言うポータブルスキルとは「問題解決能力」「対人応力」「自己管理能力」です。それって、同じことを一生やってたらなかなか身に着きません。
大学だと、マネジメントは、自身の研究室について行うもので、その後、縁あれば学科レベル学部レベル大学全体レベルでのマネジメントに進むけど、それはマネジメントにシフトするのと同時に、自身の研究者としてのキャリアを半ば捨てることにもつながるのよね。研究好きで研究者になったのに、なんでマネジメントするのか、という人もいるかもしれない。そういった点では、組織の中でも大学というのは特殊かもしれない。

私は、特任なので、マネジメントに興味があろうとなかろうと、そちらにシフトすることはないので、教育メインに、多少の研究や大学運営の一プレイヤーとしてやるだけですね。

『したいときには、機会なし』というのは、組織の中にいれば、という前提かと。しかし、起業でもすれば、毎日がプレイヤー(なんでもやる)であり、毎日がマネジメント(なんでもやる)です。
私自身、若い時から「将来は経営やりたい」とか漠然と思っていました。今思うと明確なイメージもなく、汗顔ものです。笑

その後いろいろあっても、結局「企業経営に携わりたい」という気持ちに戻り、多くの企業の経営に携われるPEファンドに行きついた経過があります。
今は、投資先の経営(なんちゃって経営ですかね)に加え、自社の経営もあるので、苦しいことも多いですけど、それなりに楽しくもあります。また、自分のやりたいことがやれているという気もします。

別に全員がマネジメントを目指す必要もないですけど、私自身は「マネジメント≒ヒューマンマネジメント」だと思っているので、特定の専門技能ではなく自分の総合力を使って仕事をしたい人には楽しい面が多いと思いますね。

ただ、大企業のマネジメント(管理職?)にはあまりなりたいと思わなかったですね。上下に挟まれてつらいので・・・
一部の専門職種を除いて、マネジメントのコースに乗らないと30後半くらいから給与は頭打ちだと思います。一部の専門職種を除いて。

ジョブ型の考えが広がれば職能給の考えも少なくなっていくので、よりその傾向が強まっていくように考えます。(私はジョブ型礼賛は嫌いですが、ジョブ型の考えは広がっていくと考えています)
肉食でマッチョな「俺についてこい」的なタイプばかりがマネジャーの在り方ではありません。私も10年以上前に、そういうスタイルのリーダーになれと言われて「それはちょっと...」と思ったものです。

プレイングマネジャーで且つサーバントリーダーシップというマネジメントスタイルであれば、仮に「草食」系であっても、やりがいを感じられるのでは。チームメンバーが力を発揮できるようサポートして、チームでより良い結果が出せるようになると、マネジメントをするのも楽しくなると思いますよ。
マネージャーに早くなりたくて仕方ない私には幸せなニュースです。実際、職場にいても同世代で同じ思考のライバルが少ないことをよく実感します。

マネージャーになりたいのは、マネージャーになって初めて挑戦できるやりたい仕事が沢山あるからです。組織改革みたいな、周りに影響する仕事って、まずプレーヤーにはやらせてくれないじゃないですか。

まあ私が人事畑だからでしょうね、この思考は。
安心しなさいって

できる人間なら嫌でもマネジメントのポジションにされちゃうから
最初からやりたい人なんてそうそういない

で、なったらなったでどうにかなるから

ホントに優秀ならね
人の面倒をみることを、一度はやってみることをお勧めします。
そもそも日本型の管理職は不要。また、多くの会社が勘違いしているのはプレイヤーの先にマネージャーがいると思っていること。ここが大きな勘違いで、マネージャーはマネージャーとして育てないと育ちにくい。両方できる人はただ両方出来るだけ。