楢崎智亜は4位 新競技のスポーツクライミング男子
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順位の掛け算なので、得意種目の順位の影響が大きく、1位と2位はポイントが倍違うので得意種目のトップが取れるか、得意種目で一つでも上の順位で抜けられるかが大きい競技。
6位と7位は掛け算だと結果的に大きな差になってこない。
結果的にボルダリング全くクリアできず圧倒的に最下位だった選手が金メダルってのも微妙。
楢崎選手は得意なスピードかボルダリングで一位を取ることが必須だったし、スピードの順位一つが違えば優勝だった。
まー、競技にたられば言っても仕方ないですね。
ちなみに仮に順位の足し算なら楢崎選手がトップだったので、総合的に順位を稼いでいたのは楢崎選手ということも言えると思います。
普段あまり見ることがない競技ですが、ミスとの隣り合わせとともに、凄まじいフィジカルの強さを求められ、結果のわかりやすさといい、非常にオリンピック的なエンターテイメント性のある競技だなと思います。ここぞという場面で取り切れなかったところに今回の結果となってしまいました。
スピードの決勝、ボルダリングの第2課題。特に後者は予想では楢崎選手しか登れないだろうなと予測してましたが、ギリギリ落とせず。
どちらかでも取れていれば金メダル。そしてこの「たら」 「れば」が本当にオリンピックの恐ろしいところです。
でも予選から随所に楢崎、原田両選手にガンバが見え、感動しました。次のコンペでも頑張ってください!本当に悔しい。スピード一位の選手が参加してたら、スピードの決勝でつまずかなかったら。たらればが多いけど、一発勝負なのでやむなしでしょう。ただ、ボルダリングのセッターは酷すぎる。ワールドカップをよく見るけどあんな差がつかないセットは見たことない。あれでは第二課題の一発勝負でボルダーには気の毒。
でもものすごいプレッシャーの中、クライミングの魅力を伝えてくれたと思います。コンバインドは今後のルールではボルダリング重視のスピードなしになる予定なので頑張ってほしい。