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中国、日米に強く反発=「デマ、中傷」―東アジア外相会議

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    習近平総書記は、5月31日に実施された中国共産党政治局集団勉強会において、「信頼すべき、愛すべき、尊敬すべき中国のイメージを拡散」するよう党員に求めました。日本の報道なのでは、中国が強硬な態度を改めるのではないかと報じられました。しかし、ここで習近平氏が指示したのは、「イメージを拡散する」能力を高めることであって、態度を改めて愛すべき中国になれと言った訳ではありません。
    中国は、中国に対する批判について、強硬に高圧的に反発します。中国に対する批判を許してしまえば、中国共産党の権威が失墜すると考えるのです。すでに豊かになり強くなった中国は国際社会で尊敬されるべきであると考え、その姿を国民に見せることによって共産党の正しさを示そうとします。ですから、国際社会における中国の信頼を損ねるような相手に対しては、失礼であっても、外交的に非常識であっても、それ以上に、強く反発して抑え込むことを優先するのです。
    権威主義国家にあっては、政治指導者や統治する党は、自らの過ちを認めることはできず、自らがいかに正しいか、能力があるかを誇示し続けなければなりません。中国共産党は、自らの過ちを指摘されることを決して許容しないのです。国民に対して「中国は強くなった」と主張してきた中国政府は、今後、より強硬な態度をとることさえ想定されます。


注目のコメント

  • 東京23区内 個人事業主 IT/業務プロセス系コンサルタント

    中国の内政問題に口出す必要性を感じません。
    なぜ、中国の内政問題に口を出したがるんですかね。


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