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【未来地図】いまのアフリカは、高度成長期の日本そっくりだ

NewsPicks編集部
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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    突然ですが以下の国はどこだと思いますか?

    ☆ 人口2億100 万人で世界第7位。しかも2053 年にはアメリカをも抜いて4億1115万と中国、インドに次ぐ世界第3位になると予想されている大国。

    ☆ 豊富な地下資源に恵まれ石油は埋蔵量で世界12位、年産282億バレルと世界第8 位の輸出量を誇る。

    ☆GDPは4500億ドルながら急成長中、2050年にはフランスを抜きドイツと肩を並べる規模に!

    ☆ 中心都市の人口は1200万人と東京に匹敵。高層ビルに林立する大陸最大の都市。

    ☆ 世界最大の映画大国。エンターテーメントの世界では多くの著名人を排出。

    ☆ 国民の幸福度はブータンに次いで世界2位。

    なんて素晴らしい国なんでしょう!
    人口減少が続き、先々閉塞感しかない日本と比べると薔薇色の未来が想像できそうですね。
    若者は日本を出て、こういう国でチャレンジすべきだってNewsPicksでも言いますよね。

    では次の国はどうでしょう?

    ☆ 世界最悪クラスの腐敗国家で、腐敗度は世界130位。州知事レベルで数百億、大統領ともなると兆円単位の国費の不正流用、個人蓄財しているとされる。
    毎年150億ドルに登る石油収入のうち100億ドルは国庫に入らず行方不明。

    ☆ 国民の61%が1日1 ドル以下で暮らす極貧層。
    その一方で議員の歳費は2億円以上、大臣で6億円とされ、1% の富裕層が富の80% を握る。
    貧富の差は年を追って開く一方で国民の不満は臨界点近くに。

    ☆ 公務員が安定した生活をする一方、若者は職にもありつけず、若年失業率は35ー45%。
    当然犯罪が激増し、大都市は場所によっては無法地帯。地方はリアル北斗の拳状態。

    ☆ 建国以来続く人種対立で、その犠牲者は優に数百万人を超える壮絶さ!
    現在でも年間数百から数千人が犠牲になっているとされるが、その正確な数字さえ定かではない。
    因みにこの国の元大統領は自国民を虐殺した独裁者ランキングで世界第10位にランクイン。

    実はこれは同一の国、すなわちアフリカ最大の大国ナイジェリアです。
    アフリカというのはこのように両極端な多面性をもつ地域です。
    この記事の内容は一側面として真実ですが、逆もまた真、で貧困、成長のいずれの側面だけ見ても理解できない地域でもあるのです。


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    アフリカビジネスパートナーズ

    椿さんになんの恨みもないですが、10年前くらい前に言われた古い話なのと、ファクトが正確でないのが気になります。たとえば、14年前に始まったエムペサはこの何年かは将来的にも存続できるかどうかの瀬戸際にあり、どちらかというとオワコン、アフリカのフィンテックの未来はエムペサにはないでしょう。ケニアの銀行口座保有率は、2017年の世銀の調査では2割ではなくて56%です。実態としては、地方などでは家族で口座を共有している場合が多いので、本人名義でなくても銀行口座にアクセスできない人はもっと少ないと思います。

    高度成長期の日本とアフリカでは、残念ながら外部環境がまったく違う。車が飛ぶように売れているならトヨタも苦労していませんね。アフリカでビジネスを検討している人は、熱い情熱とともに冷静な頭、なによりファクトや現地の実態に基づいて取り組まないといけません。そして逆説的ですが、トヨタはじめ日本企業がいまアフリカで事業を拡大するために行っているさまざまな苦労や工夫、取り組みで得る経験や人材というのは、今後の日本企業の成長やグローバル化にほんとうに役に立つものとなると思います。

    アフリカはライオンがいて裸で暮らしているんだよね?という認識の人にとっては、読み物としておもしろい話が多いと思いますし、そうでもしないと認識を改めてもらえないですから、記事を読んでぜひアフリカを好きになって、旅行などに来てほしいですね。私も本を読んでみないとですね。


  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    コロナの直前、Twitterの創業者のジャック・ドーシーが、アフリカに移住するといっていたことと、この話は無関係ではないでしょう。かつての日本の高度成長をなぞりつつ、圧倒的にデジタルテクノロジーの浸透を受け入れる素地があるところが、とても興味をくすぐります。


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