オンライン飲み会、実は進化している?
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オンライン飲み会は昨年はやり面白いと感じましたが、確かに人数が多いと、その空間を誰か一人が話さなければ、他に会話の中心が渡らないということが難しい状況ですね。最初は、物珍しく開始したものの、段々実施しなくなりました。
四人ですとか数名での空間であれば気にならないわけですが。ただ、本来ならばなかなか会えない人と10年ぶりに会いましょうとなり、すぐに開催できるところが素晴らしいところです。国を跨っていても、時差はありますが、すぐに開催可能ですから普段の飲み会と同じ目的ではなく、普段ならなかなか開催できないグループに対して実施可能なメリットがあるなと感じます。またこのようにリアルな空間と、見た目が変わらない華やかに見ても楽しめる空間ですといいですね。オンライン飲み会で多くの人が「つまらない」と感じてしまうのは、
リアルな飲み会のように「多対多」のコミュニケーションができず、
1人の話を大勢が延々と聞かなくてはならないからではないでしょうか。
oViceならその点が解消され、今までとは違ったコミュニケーションが実現できると感じています。せっかくこうした記事を読むなら、この手の類似サービスとの比較をして欲しかった。
oViceと比較されるのがspatial chatであり、近い所の声だけ聞こえる形にできる点が基本的な類似点。
https://spatial.chat/
oViceでの懇親会もspatial chatでの懇親会も私は経験ある。
oViceの優れた点は「この指とまれ」のような拠点設定。この場所にと拠点を決め、そこに線で繋ぐかのごとく、参加者の中で同じ話題を共有したいとするメンバーを固めることができる。近さだけだとどうしても人数が増えてくるとうまく集まりにくい訳だが、この拠点設定でかなりそうした問題点は解消される。
spatial chatだと距離感を何となくで設定するしかないので、位置取りをミスると聞きたくない隣の話題まで聞こえてきてしまうことがある。oViceもそれはそうなのだが、この拠点設定によってここの話題を、ということが可能になる。
一方でspatial chatが優れている部分は音声品質。2021年3月にoViceを使った場合、回線切れはそこそこあった。その後spatial chatを使った場合、oVice程の回線切れはあまり意識する必要が無かった。この違いはかなり大きい。