気温1.5度上昇は10年早く 30年代初頭到達とIPCC
コメント
注目のコメント
自分たちで壊してきた地球を守るなんて都合の良いことはできないのかもしれませんね。
ここ数年メディアも政府もほぼコロナ一色で、私の周りにも地球環境を守るための大きなうねりのある行動は感じられません。自分自身も正直なところそこまで意識できていない。
私は幼い子どもがいますが、この子たちの生きる世界を考えるとなんとかしてやりたい気持ちはあります。SDGsは唯一の希望でしたが、お金儲けと絡んだり表面的だけだったりしてあまり期待できません。
ここでもリーダーシップの欠如を憂いてしまいます。環境週間などのポスターを見ると、昔は、地球が泣いているような絵だったり、シロクマが泣いていたり、魚が苦しそうにしていたりするものが多かったと記憶していますが、最近は、人間が嘆いていたり、悲しそうにしている絵を見かけるようになりました。
地球は、(絵本の中以外では)砂漠化が進もうが、海洋水面が上昇しようが、台風が多発しようが、泣くことはないでしょう。
泣きっ面になるのは、人間です。
地球のため……シロクマのため……海のお魚たちのため……それらも大切な動機ですが、そろそろ『人類のため』に本気で考えないと取り返しがつかないことになりそうです。