【必見】子どもの眠れる「学習意欲」を引き出す4ステップ
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環境の変化にともなう学習モチベーション低下に、保護者はどう対応すべきか── 。教育ジャーナリストの加藤紀子さんと、学研エデュケーショナル社長の川端篤さんにご対談いただきました。
取材で面白かったのが、「モチベーションを引き出すステップ」の話。子どものみならず、社員のマネジメント、ひいては自分の「やる気コントロール」にも応用可能だと思いました。ぜひビジネスパーソンの皆様にご覧いただきたいです。
「モチベーションなんて、やってるうちに湧いてくるもんだよ!」という言説もありますが、なかなか実践するのは難しい。このようにステップで整理してあると、日々意識しやすいなと感じました。このコロナ禍で長男は大好きな折り紙にさらに没頭するようになり、300以上の折り数の作品もやってのけてしまう。
放っておいたら1日中やっていることがあるが、「内的動機付け」が本人の中で上手く機能しているのだと思う。
とはいえ、ゲームやYouTubeも同様に長い時間やることが多い。
ただ、折り紙のおかげで記事にある「心の復元力(レジリエンス)」が高いのか、ゲームにおいては上手くいかなくても感情を揺さぶられることが無く何度もチャレンジする姿勢が見られる。
逆に、兄にかまってほしい次男が折り紙を邪魔すると、とても感情を乱されてしまい大泣きすることも多々ある。
ここで言われている意味合いとは少し異なるかもしれないが、原因が自分にある場合のレジリエンスは高いものの、外的刺激に対する感情のコントロールが弱いようだ。
ただ、ある特定の状況において極端なスキルを持てているのは強みだと思う。
課題は人それぞれだし、もっと立体的であるだろう。
長男においてはこの内的動機付けのレジリエンスを様々なシーンに活かせるようにしてあげたい。
そしては今後は、様々なシーンにおいて極端さを知り自分なりの中庸を得ていくことで、より奥ゆきのある人間性を築いていってほしい。根拠のない自信をつけさせる、というのは本当に大切だけど本当に難しいところですね。子供だけでなく大人でもやはり調子に乗らないと内発的な動機づけは自分でつくれなかったりする。その上で壁にぶつかり、それを乗り越えてさらに強固な自己肯定に繋がっていく。理屈は分かっているが、現実に行っていくのは難しい理。