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最初は不便に感じますが、過去にも何度もリニューアルが行われていて、気づけばすっかり慣れている自分がいることに気づきました。

ブランディング目線では「デザインの統一」は重要なのですが、リニューアルすることは一時的な指標の下振れや、コストの増加などのマイナス要因も伴うので、企業としては実施の意思決定ってけっこう難しいのですよね。
そういったネガティブ要因を加味しても「体験の統一、デザインの統一」を優先するのだという強い意志を、アップルの定期的なリニューアルから感じます。
AppleはMacOSを新しくするたびに、iOSとの垣根を下げているのでその一環でしょうか。他方、AppleとしてはiPadとMacを統合する気はないと明言しているので、純粋にUXとして最適な体験を模索しているという考え方かもしれませんね。
それぞれのタグラインを見ると…Appleが大阪商人の感覚を身につけたのか??という印象ですね。

このイメージ・チェンジを古くからのAppleファンはどう感じるのでしょうね。

今のAppleファン世代の多くは、この変化を歓迎すると思います。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
Apple is among the largest companies in the world, with a broad portfolio of hardware and software products targeted at consumers and businesses.
時価総額
380 兆円

業績