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2021/8/7
NewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする連載「10分読書」。
今回は『欲望の錬金術 伝説の広告人が明かす不合理のマーケティング』(東洋経済新報社)をお届けする。
ぜひ、週末のひとときで新たな知識を手に入れてほしい。(4297文字)
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コメント
注目のコメント
マーケティングやブランディングは、まさしくこの心理マジックで成功が決まりますし、大好きなトピックの1つです。「人の行動は、95%の無意識で決まる」といわれるように、まさしく心理マジックの世界。
残り5%の健在意識よりも、95%の無意識=潜在意識で行動を決めている。つまり、この95%を解き明かせば、人の行動の源である「心のツボ」を理解出来、心のツボに寄り添うマーケティングが面白いですね。
例えば、〇〇ブランドの靴を買う場合、「デザインが気に入った、履き心地がいい」は、表面的な理由。潜在意識は、その靴を使っている自分はいつもより背が高い気がする=胸を張って自信UPできる自分、仕事がより上手くいく気がする、、、など深層心理はさまざま。マーケティング、ブランディングの醍醐味です。今週の10分読書は人の無意識の動機に着目した不合理のマーケティングについて取り上げます。
以前歯医者を訪れた時に、歯科衛生士に歯磨き粉は飾りのようなものだと言われ、歯磨き粉は高くて多くの機能があった方が良いと思っていた自分に落胆したのを思い出しました。
本記事では、ロジカルな考えを手放すことでビジネスチャンスが広がることを多くの具体例を挙げて説明していますが、日々の当たり前がいかにビジネスによって影響されているのか再考するのも興味深いと思いました。
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