【観戦ガイド】「姉妹で金」へ。レスリングに注目！
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男子４００ｍリレー予選は厳しい組に入りましたね。
メンバーが誰になるかも気になりますが、ここ抜けないとメダルどころではありませんので、着順突破を期待したいものです。
注目のコメント
400ｍリレー、走る順番は多田修平→山縣亮太→桐生祥秀→小池裕貴になりそうです。
全員、100mが中心のスプリンターでバトンパスを考えても安定したメンバーを揃えてきた印象です。
日本は4人の選手が9秒台に突入したことで「短距離でも世界と戦える」と考えられてきました。
ただ、蓋を開けてみれば100も200も全員が予選落ち。要因は様々考えられますが、ちょっと前の「ボルト一強」みたいなときと比べて全体が底上げされて世界のレベルも上がっています。
そんな中で迎える400mリレー。日本はジャマイカや英国、南アフリカと言ったメダル候補と同組になりました。
とにかく力を出し切ってほしいです。多田選手のスタートダッシュ、桐生選手のコーナーや全員での正確なバトンパスなど、しっかりとできれば通過できるはず。期待して見ています！
（11時すぎから行われる男子砲丸投げ決勝もぜひご注目下さい。アメリカのクラウザー選手が異次元で、人類初めて24m投げるのでは？と期待しています）男子の110mハードル、インタビューで金井選手が言葉を詰まらせる場面はすごく印象的でした。
これが競技人生、最後の五輪と決めて望んだ試合、過去のインタビューでは「もう一度やれと言われたらできない」と語るほどの冬季練習を乗り越えて挑んだレースには気迫を感じました。懸けた想いがあったからこその悔し泣きだったのかなと思います。自分は悔し泣きするくらい「今」を頑張れているのかなと背筋が伸びる思いでインタビューを見ていました。
今大会、出場した選手の分だけドラマがあります。メダルに辿り着かなくても選手一人一人は人生を懸けて競技に望んでいる、そのことを忘れずに引き続き日本の選手を応援しようと思います。
