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米国防総省がセンサー・AI・クラウドを組み合わせ「数日先の異変を察知」する未来予知システム「GIDE」開発中

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    東京大学 公共政策大学院教授

    どの程度の精度が出るかわからないが、これは人類の歴史の中で、経験と勘のような形で個人や組織が蓄積してきた知恵を使って予測してきたことを、AIを使ってやると言うことなのだろう。


注目のコメント

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    拓殖大学大学院 客員教授

    センサーとAIとクラウドを組み合わせた未来予知システムを米国防総省が開発中との話。記事によると「ある場所に駐車する自動車の数が突然増えただとか、基地に飛行機が集中しはじめたといった、平時とは異なる手がかりを予測の材料とする。しかしこのシステムだけで、明日どこそこで事件が起こるからといった具体的な情報がわかるわけではなく、依然として多くの人々が情報を元に頭を使って手立てを考え、実際に動いて備えを講じる必要がある」とのこと。人間から聞き取る情報も依然として重要であるとの話。
    先の戦争(1945年までの戦争)や、ベトナムと朝鮮半島の戦争でも伝統的手法で集めた情報の断片を統合して、数日先、数カ月先の事態を予測する作業は行われてきた。例えば、戦争を始める国は数カ月前から燃料の輸入、備蓄量を増やす。戦争開始直前は兵士の休暇を取り消す。戦闘が始まる地域の民間人、兵士の家族は本国に帰国させる。ただ、「第二次朝鮮戦争が始まりそうなとき、韓国発福岡、羽田、大阪行きの航空便は満席になった」から、戦争が始まるというものではない。フェイクニュースを聞いてあわてて飛行機の予約をする人が大勢いる。戦争開始を準備している国では戦闘部隊の移動が目立ち始める。それを察知した相手国の民間人やその家族は大量に帰国便の手配を行うことがある。戦争準備の国では弾薬製造の薬品の生産、輸入が急増する。司令部の駐車スペースにある自動車の数が急増する・・・。そのような兆候を事前に掴んで正確な分析を行うことは軍隊の基本的事項。
    この記事のポイントは情報収集の手段をセンサーとAIとクラウドで大量にバイアスなく、迅速に行うということになる。
    このような未来予知システムは企業の戦略の分野では日常的に行っているが、米国防総省のセンサー・AI・クラウドの組み合わせ方がどのようなものになるのか。大変、興味深い。とくにサイバー攻撃を事前に予知することが主要な任務になるのでは?


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    地経学研究所 主任研究員

    数年前からソーシャルメディアなどOSINTのビッグデータを解析してテロやクーデターを予測するサービスが出てきていた。元CIAのアナリストと、シリコンバレーのエンジニアという組み合わせが多く、主な顧客はウォール街。パイプラインが爆発されたら資源価格に影響が出るため。逆に言えば、安全保障コミニティでは、まともに相手にされていなかった。しかしペンタゴンも開発するということで、ようやく結果が出始めてきたということだろう。こういうのは米国が得意。日本は何周遅れなんだろう。


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    東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

    ロシア国防省の国家防衛指揮センター(НЦУО)もSNSの投稿分析、交通情報などをAIで判定して今後起きる事態を予測可能とされていますね。まあロシアの方はどこまで信用できるかわかりませんが、主要国の軍隊がこういう方向性を目指していることはたしかなのでしょう。
    自衛隊はどうなのでしょうか。


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