ブランド価値を高めるSDGs時代のマーケティング
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TSRや時価総額など経営として目標とする財務指標と、モノやサービスを売るマーケティング戦略と、ESG/SDGsをどうトレード「オン」するか、どこにも書かれてない最先端のマーケティング事情を、P&Gのアジアパシフィックのヘアケア事業CMOだった大倉さんが書いてくれました。
大倉さんとは、担当投資先のPRエージェンシーであるマテリアルが、P&Gのキャンペーンをお手伝いした事が切っ掛けのお付き合いですが、複数冊の本に出来るレベルなのにNoteで無料!?と驚きました。物凄いボリュームです。実践にもとづいて分かりやすくまとめられており、ぜひ何度も見直したい内容です。素敵な記事をありがとうございます!
以下は感想メモ。
▶ 近年のマーケターは、ここまで経営やファイナンスにも言及するものなんですね‥
▶ 五感の体験や店頭体験において、空間デザイナーもマーケティングの考え方をより一層取り入れることで、ビジネスにも貢献できそうです。
▶ サプライヤー等のマージンもKPIに設定されているのが素晴らしいです
▶ やはり、特にマーケティングの実務的な内容が非常に包括的で勉強になります。
▶ ターゲット・トライブに蜜に関連するチャネルやインフルエンサーとの密な協業がこれからのマーケの鍵。(同時にブランド価値との関係も意識しながら)
▶ クリエイティブがしっかりしていれば自然と広がる…ということは9割無い。他の論点も包括的かつ緻密に計画・実行する必要がある。