アフガンで爆発、3人死亡 首都中心部、閣僚標的か

コメント

選択しているユーザー

• 塩崎 悠輝

  静岡県立大学国際関係学部 准教授

  ・2021年08月04日

  カブールで大規模な爆発が2回、内1回は、国防大臣の家でした。国防大臣自身は難を逃れたようで、彼の護衛などが犠牲になりました。
  　爆破と同時に、ターリバーンの部隊が首都の要所を占拠して、銃撃戦を続けています。ターリバーンは、現在、各地の州都の攻略を進めています。今、首都カブールを占領する気はないでしょうが、カブール政府の機能をできるだけ麻痺させることは、各地の作戦にも利益があります。