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メルカリ利用実績で金利などが決まる少額ローン「メルペイスマートマネー」発表

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    株式会社みんなの銀行 取締役頭取

    グループで『循環型金融』の世界を目指すメルカリさん。モノの売買、決済、そしてユーザーに対する評価などのいわゆる自社のファーストパーティデータに、今回の貸出機能の利用に必要な属性情報などが加わることで、個人向けサービスの領域では限りなく金融機関が持つ情報レベルに近い存在になりつつあります。
    これまでのステップで展開してきたBNPL(Buy Now, Pay Later=後払い)などの与信サービスで蓄積してきたノウハウ(貸倒実績等のデータ)を活用して、満を持して個人向けローンの領域に進出してくるのであれば、我々金融機関もうかうかしていられませんね。


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    株式会社ARIGATOBANK 代表取締役CEO / 東京都 デジタルサービスフェロー

    メルカリは、購買に紐づく後払いサービスとして、メルペイスマート払いを提供されてきました。このノウハウを生かして、消費者向け無担保ローン市場に踏み込まれるとのこと。

    従前、個人向けの無担保ローン市場は、武富士やアコムといった所謂、消費者金融業界が開拓しましたが、熾烈な取り立てや多重債務者の増加等が社会問題化し、当局からの指導や、法規制が入り、2010年には、改正貸金業法が施行され総量規制の適用及び、出資法の上限金利が20%に引き下げられました。

    この総量規制の影響もあり、近年、消費者向け無担保ローン市場は、消費者金融等の貸金業者から銀行系カードローンへシフトしていましたが、昨今、登場してきたのが、LINEポケットマネー等のコンシューマーサービスを起点としたアプリ完結型の少額ローンです。(PayPayの場合は、PayPay銀行カードローン)

    各社この領域にのりだすのは何故かというと、決済手数料の低廉化によりここで収益を上げるのは難しいという事、決済データのマネタイズはどの業者も途上である事から、直接的に収益を上げるという意味では貸金は強力なマネタイズのドライバーであるからです。

    昔と比べて規制が厳しくなったとはいえ、貸金による金利収益は、貸し倒れリスクのコントロールができれば十分に収益化が見込めるビジネスなので、各社、この領域を取りに来ようとするのは自然な流れです。

    過去、窓口から無人機に変わり、郊外に設置されていた無人機が繁華街に置かれるようになり貸出残高が増加したように、UXの進化よってより簡便に気軽にお金を借りられるようになったという事ですね。


  • 慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授 コミュニティファイナンス

    メルペイいよいよ少額ローンサービスに展開ですね。
    そもそもメルカリという「経済圏」を持っていることが最大の強みですね。

    メルカリとメルペイの利用額のみならず、「メルカリの取引を丁寧に完了する」「メルカリにたくさん商品を出品する」といった行動によって与信枠が変動するとのことですので、日本での本格的な信用スコアの実装例になります。

    楽天なども同様にECサイト等の経済圏を持ちますが、メルカリの個人間売買の場は、相互のコミュニケーションや例えば発送含めた対応の迅速さなど、よりふくよかなユーザーの「行動」をスコアリング出来そうでとても興味があります。


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