開会式ではなく、現場に出向いていた社長
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社長が作業着で視察
これ以上のプレッシャーは無いですよ
担当の方々、お疲れ様でした
『管理室に入った豊田社長はいつもの作業着姿、工場の現場視察と同じである。』少し穿った見方かもしれませんが、オリンピックの訴求広告を出さない、開会式に出ない、というのは、そもそも開会式に出席することによるスポンサーメリットがあまりないのかもしれません。むしろ「開会式に出ない、広告を出さない」という事でとてもニュースに取り上げられました。
オリンピック関連の広告を出さない、と宣言したので、枠の使い方はどうするのかな、と非常に注目していました。トヨタであれば「アンブッシュ」という概念は知り過ぎているでしょう。CM枠ではコカコーラのような「一緒に選手を応援しよう!プシュッ」的なものはありませんでしたが、トヨタイムスを通じて、しっかりと選手を応援する広告は出ていましたよね。これはオリンピックスポンサーにだけ許された特権です。世論をしつかりと読み切った新しい訴求の仕方だな、と思いました。
瞬間的な認知は長く続きません。時代に合わせたオリンピックスポンサーの権利の使い方なのかも。豊田社長はホント素敵な方ですよね。
リコール問題に関する米国公聴会での涙の謝罪イメージがどうしても強く「か弱い」イメージが強かったですが、ここ数年で中長期目線で改革も断行できるし、従業員一人ひとりに寄り添った思いを持ち行動できる素晴らしい社長のイメージを持つようになりました。
トヨタのブランドチームの戦略なのか、ご本人の人間性の成長なのかは分かりませんが、とにかくイチ消費者として好感が持てますね。