【対談】コスパとキャリアデザインで考える、30代からのクレカ術
コメント
注目のコメント
プロティアンキャリアでおなじみ、法政大学教授の田中研之輔さんと、利益10億越えの投資家である井村俊哉さんが、主に30代ビジネスパーソンに向けたクレカ術について語り合いました。
「JALカードSuica CLUB-Aゴールドカード」のガチユーザーである田中先生。行動のログ、ポイントやマイルの活用、空港のラウンジ使用などの特典など、このカードならではのメリットを大いに楽しんでいらっしゃいました。
いっぽうの井村さんは“最強コスパ男”の異名を名乗るだけに、ポイント還元率に大注目。
現場では即席お笑いコンビのように息の合った掛け合いを見せたお二人の対談。ぜひご一読ください!
ちなみに井村さん、最近では同期芸人の「木曜日」を担保に130万円を貸し付けていることでも話題になっています!(笑)空港のラウンジといっても、保安検査を通る前と通った後では時間の使い方や心の余裕が異なってきます。
頻繁にクレジットを選択するときのラウンジについて相談を受けるので一言。
多くの場合、クレジットの上級会員が入ることができるラウンジは保安検査の前にあることが多いです。なので、保安検査で行列ができていたらと思うと、早めにラウンジを出ることになって有効な時間の使い方はしにくいです。羽田空港など、一部例外はあります。
一方、航空会社の運営するラウンジは航空会社の上級ステイタス(要は年間5万マイル以上など、たくさん乗っているということ)を持っていないといけませんが保安検査を通った後にあることがほとんどです。なので、搭乗開始ギリギリまでゆっくりすることができます。海外だとまれに保安検査前に設置されていることがあります。
空港ラウンジサービス
https://www.jcb.jp/ws/gold/lounge.htmlご取材に同席させていただきました。
ずっとJALカードの通常版を使っていたのもあり、そもそもゴールドカードって普通のカードと何が違うのか、そして田中先生や井村さんのカード術はとても勉強になりました。
もちろん、そういった機能面や効率性が充実しているのも大事ですが、30代でゴールドカードを持つこと自体が、モチベーションをプラスに動かすというのも新しい発見でした。
特に、田中先生の以下の発言が心に残りました。
>30代で初めてゴールドカードを持ったときは今よりもずっと収入が少なかったけど、社会的な信用を得たような満足感があったことを覚えています。「このカードにふさわしい人間にならないと」とも思いました。
田中先生と井村さんはこの取材が初対面だったのですが、本当に初対面?って思わせるほどの息の合った掛け合い、そして一つひとつの小話が面白すぎて、終始笑いが絶えない取材でした。
もし、お二人がNewsPicksの動画番組にでたら、とても面白そうだなとつい妄想してしまいました(笑)。