【座談会】先輩3人がアドバイス、女子大からのオリジナルキャリアの作り方
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わたしも女子高校、そして女子大出身ですが、女子大だからこそ女性のキャリアに真っ向向き合う教育があると感じます。女性の可能性を信じているからこそ、そして同質性の殻にこもって半径5メートルの世界に入り込みがちな部分があると自覚してるからこそのキャリア教育。一人一人の主体的意思を出発点に自らの意思で自らの可能性を開く、これからの女性のありたい姿を女子大ならではの視点で実現することを期待しています。女子大という枠組みの中でジェンダーに向き合う機会があるからこその気づきや学びも貴重なものです。
就職活動だけでなく、自分の意思決定において「半径5mの影響を受けやすい」という話をよく耳にします。記事内でも紹介されていたように、就活生は周りの友人や参加したキャリアイベントが、自分の進路に強く影響を与えていると感じます。
しかし、自分が本当にやりたいこと、ワクワクすることが半径5m内に存在するとは限りません。半径5mの影響を受けやすい要因の一つに、「居心地の良さ」が挙げられますが、誰しもが心のどこかで、居心地が悪くても挑戦してみたいことがあるはずです。
自分の周りにある、優しい世界を飛び出してみる。これが、オリジナルキャリアの作り方だと感じました。就活生は「半径5mの意見に影響を受ける」と言われるくらい、周りの影響を受けやすいと言われています。とりわけ女子大の学生の場合、多様な選択肢があることに気づきにくいとは多くの先達が指摘するところ。そこでJobPicksではお茶の水女子大、津田塾女子大、同志社女子大の企業のインハウスデザイナーやスタートアップの広報、プロダクトのマーケティングなどで活躍する2年目3年目の女子大出身者にお集まりいただき、自分に合うオリジナルなキャリアの作り方について本音で語っていただきました。