ワクチン3回目接種検討 変異型警戒、一部費用徴収案も
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まだ1回目すら殆ど終わっていないフィリピンにいる私は、3回目を受ける国の話を聞くと微妙な気持ちになります。
世の中、公平ではありませんね。命の尊さはどこの国でも同じはずなのですが。
日本のニュースを見ていても思いますが、恵まれてる国ほど国民からの文句が多い気がします。
政府が過剰に反応してしまうので、発展途上国はとばっちりをくいます。
注目のコメント
医学的見地も含めて、検討が必要になります。
とはいえ、おそらく世界の趨勢は3回目、そして定期接種になっていく雰囲気を感じます。
課題は山積していますが、敢えて医学的データのみではなく、社会的な面からも検討してみます。
①副反応への対応
本ワクチンの副反応は確かにきついものがあります。感染より遥かに軽微と医学的には言いますが、高熱や倦怠感は日常生活・勤務に差し支えます。企業・部署によりかなり対応は分かれており、リモートワークでも接種同日翌日は公休にする所もあれば、副反応がほぼなかった高齢上司が「そんなので休むな」と指示した部署もあるという話を聞きます。
副反応がより軽くなるのが一番ですが、「あるもの」として、より柔軟に休暇などが与えられる働き方・制度設計が望まれます。
②接種会場や人員の検討
他のワクチンに比べこのワクチンは手間・人員を要します(経過観察などもあるので)。特に平日の職域接種では対応できる医師数も限られ、職域接種などでは問診医集めに苦戦している所もあります。定期的な接種にするのであれば、会場設計など、より効率的かつローコストな運営が望まれます。今回は優先順を考慮して高齢者、職域という順になっており、それぞれが各所に会場を設営していますが、これはやや効率は劣るでしょう。
③ワクチンの確保
日本政府がワクチン確保に奔走していますが、特に隣国の振舞から、「ワクチンは医療福祉のみならず政治マター」というのがより明らかになりました。ファイザーなどは値上げを申請しています。国防・外交の観点からも、自国でのワクチン供給は定期化するなら急務です。また医療輸出に力を入れるなら、ワクチンについても同様に力を入れるべきでしょう。
短期的なコストはかかりますが、製薬会社などを支援し国内の生産体制を構築すべきと考えます.ワクチン接種は賛成ですし、2回目も明後日受けます。
ただ、現状あまりにも若い人にワクチンを打つメリットがなさすぎる。第三者のことを考えると、、、ってのは分かるし僕自身その意味合いが主でワクチン接種しますが、受けない人を攻めることはできない、かと。
僕もそうでしたが熱は40度近く出て(1日で治まりました)、辛い思いをするワクチン。それなのに受けても自分自身は何もメリットない、では多くの若者は動かないのでは?年配者と一緒に住んでいる、仕事柄受けておかないと、など何かないと受けないは自然なリアクションと思います。
うまくワクチン接種をしたら〇〇、といったインセンティブ作れないんですかね?
ワクチンについて想うところを話しました
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