シモン・バイルズの拒絶・上
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上下にわたるニュースレターととても長いですが、オリンピックの中でまだ光の当てられていないシモン・バイルズ選手の行動にフューチャー。
出場辞退こそが、最も偉大な達成とも言われるその背景とは。
僕も開幕後の五輪スポーツを楽しんでいる1人でありますが、これもまた五輪で起きていること。ぜひ、NPユーザーの皆様にもみていただきたい内容です。
下のニュースレターはこちらから。
https://qz.com/emails/quartz-japan/2040924Quartz Japanが毎週日曜日にお届けしてる、編集者の若林恵さんが「世界の論点」を1つピックアップし解題する週末ニュースレター「週刊だえん問答」。昨日のお題は米国から東京五輪にも出場した体操選手の「シモン・バイルズ(Simone Biles)」でした。
メンタルヘルスを理由に体操団体決勝を途中棄権した彼女。明日の種目別平均台の決勝に出場すると発表されましたが、その裏側には今のスポーツ界を考える上で避けられない論点がさまざま存在します。
文中では、ラグビーの元日本代表の平尾剛さんの「悪政隠すスポーツウォッシング」が引用されていますが、東京五輪に関するニュースとなると、特に肩を入れているスポーツでないと、日本以外の国や地域の選手についてのニュースを見ることはあまりないかもしれません。しかし、そのなかでも今回のバイルズ選手が残したレガシーというのはぜひ知っていただきたい事実です。
こちらは上篇となり、下篇は以下のアーカイブリンクからご覧ください。
https://qz.com/emails/quartz-japan/2040924/記事全文読みました。
かつてスポーツ業界におり、超トップアスリートから、プロスポーツ、体育会、部活、少年野球までいろいろと見てきました。
アスリート、指導者、スポーツ団体、そして五輪に限らず、部活、少年スポーツ(親御さんを含む)、メディア、等々、スポーツに少しでも関わる全ての方々に読んでいただきたい内容です。
アメリカの一団体だけの問題とは思いません。
その根底にあるもの。
スポーツは本来様々なことを得られ学べるものです。喜び楽しみ、チームワーク、友情。そして辛さや悔しさなども。
それを歪めるもの。それを黙認、放置するもの。
あらためてスポーツの意味と、なにがアスリート(繰り返しますが、トップアスリートに限りません)のためになるのかを考える大きな契機になればと思います。