[東京 1日 ロイター] - 東京五輪は1日、競泳女子400mメドレーリレー決勝を行い、池江璃花子らが出場した日本は3分58秒12で8位だった。白血病から復帰して初めての五輪に臨んだ池江は、すべての種目を終えた。

日本は小西杏奈(背泳ぎ)、渡部香生子(平泳ぎ)、池江(バタフライ)、五十嵐千尋(自由形)の順でつないだ。

池江は試合後、「すごいプレッシャーの中でやっと決勝に残ることができて、この5年間で本当にいろいろなことがあって、一度はあきらめかけた東京オリンピックだったが、リレーのメンバーとして決勝の中で泳ぐことができて、すごく幸せ」としたうえで、「自分が結果を出せた訳じゃないが、自分が出れるか出れないかわからない状況でここまできて、こうやって無事に五輪が開催できて、ここに戻ってくることができて本当にうれしい」と語った。

3歳で水泳を始めた池江は東京都出身の21歳。自由形やバタフライなどで11の日本記録を持ち、2018年のアジア大会では史上初の6冠を達成した。

19年2月に白血病と診断され、闘病ののち、同年12月に退院。一度はあきらめた東京五輪だったが、20年5月に本格的トレーニングを再開し、今年4月の日本選手権で4冠を達成してリレーで代表に内定していた。

(伊賀大記 編集:山口香子)