在留邦人が一時帰国してワクチン接種 きょうから開始
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ワクチン摂取が難しい国に住んでいる方にはありがたい措置ではないでしょうか。東南アジアでは、ミャンマー、マレーシア、インドネシアなどの状況はまだまだ大変です。
他方、下記の記事のようなこともあるので帰国の手続きについては、細かなところまで確認の上、準備する必要があると思われます。
https://newspicks.com/news/6062736
また、職務上、帰国できない方もいらっしゃると聞きます(チケットがとれないという問題も)。あるいは帰国はできるとしても、同じようにコロナ感染のリスクに晒されているナショナルスタッフのことを考えると、責任のある立場にいる自分だけ出て行くわけにはいかないということをおっしゃる方もいます。文字通り最前線で、リスクを抱えながら日本のビジネスを支える方々がいることも知っておきたいです。
この点は、日本政府も対応を始めていて、各地の病院等との協力の下、ワクチン接種のお知らせが届いたという情報も聞いています。外務省の時の同期や元同僚のなかには、まさにワクチンやコロナ関連のオペレーションを大使館で担当している人もいて、生命に関わることなので、その苦労いかばかりかと思います。東南アジアやアフリカなど中低所得国では、日本のように人口分のワクチンを確保できていない。外国人の日本人は後回しになってしまう。また在留邦人の中には滞在先の現地スタッフに気兼ねしてワクチン接種を先に打つことにハードルを感じる方々もいらっしゃる。一時帰国してファイザー社ワクチンを接種いただき、また堂々と世界でご活躍いただきたい。
えーっ、
Morofuji さんのコメントを拝見して、そんなに不自由なく接種できるのならばマレーシアにさっさと引越してマレーシアでワクチン受ければよかったかと思っている…
(とはいえ、マレーシアでも誰でもワクチンを受けられるようになったのはつい最近と聞いています。接種スケジュールも不確実で、当社のメンバー@マレーシアを見る限り当日連絡当日接種という状況。)
私はまさにこのプログラムに則って今週帰国予定です。必要経費は会社持ち。他社さんも聞いた範囲では同様。当社は駐在員だけでなく現地採用社員にも隔離費用やPCR検査費用の補助を出しています。
インドネシアは日本人含め感染が広がっておりそもそも退避勧告レベル(周囲も、1ヶ月前は責任者は現地に残していたが今は責任者含め退避判断しているところが多い)。
またワクチン接種可否の情報も錯綜しており、当社も会社から自治体に申請していた(ゴトンロヨンプログラム)ものの外国人は接種対象から外されたりしました(交渉を経てその後受けられるようにはなったのですが)。それなら日本に退避してワクチン打ってきたら、という流れになってます。
少なくとも、色々あれど知る限りのインドネシア在留邦人はこの取り組みに感謝してますねぇ。