• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【ダイキン会長】周囲が右を見るなら、私は「左を見る」

NewsPicks編集部
227
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • いつもこのシリーズを見ていましたけど、ダイキン会長さんの中身の濃さは抜きん出てる感じがします。

    今日の回はすごいですね。おもしろい、タメになる。


注目のコメント

  • NewsPicks ジャーナリスト

    ダイキンの勢いが止まりません。
    4日発表した1Q決算で、2021年度の業績を上方修正しました。売上高は前年度比13%増となる2.8兆円、営業利益は22%増の2900億円。もちろん過去最高益を更新予定です。
    ダイキンが絶好調のおかげで、連載7回分すべてにおいて、冒頭の書き出しにある売上高見通しを書き換える手間が発生しました笑
    ほぼ空調しかやっていない専業メーカーにもかかわらず、数多くの事業を手がける総合電機/機械メーカーに匹敵する規模となっています。

    さて、「一流の戦略と二流の実行力」よりも、「二流の戦略と一流の実行力」と聞くと、まるで「今の時代、戦略なんて重要ではないではないか」のように思えてしまいます。

    ところが、最近の経営学では、変化にいかに早く対応するか、または、未経験の領域でいかに最初の一歩を踏み出すか、という戦略が重要視されています。
    経営理論を学んでいると、「ダイキンほど戦略論に忠実な組織もないな」とすら、思えてしまいます笑

    もちろん、あえて「常識を疑ってみる」、または、周囲が右を見ているなら、「あえて左を向く」は、まさに行動経済学の世界。
    判断材料が思い出しやすい記憶に偏ってしまう利用可能性ヒューリスティック、初期条件に縛られてしまう「アンカリング(錨)」効果などが当てはまるかと思います。


  • badge
    慶應ビジネススクール 教授

    井上会長の思考には創業者の言う三切り(実行への踏み切り、想定外への割り切り、撤退・変更への思い切り)が根付いているのだと感じられます。「失敗の許容範囲」というのはなかなか判断が難しいですが。

    現場の渦に巻き込まれないという指摘も大変重要だと思いました。現場主義と言いながら、現場の言いなりになったり、現場の声の大きな人だけを現場の声と勘違いしているケースが時々見られるので。


  • とくし丸取締役ファウンダー、ぐ~す~月刊とくし丸編集長

    いや久々、とても共感するインタビューである。曰く。

    ●ある種の勘もあって、実行すべきだと判断しました。
    ●まずやってみて、現場の状況次第で、柔軟に戦略を変えるというスタイル。
    ●理屈はそうであっても、現実の市場ではうまくいかない。
    ●専門家が話す理論や業界の常識というものを一度疑い、時には否定してみる。
    ●その時、私は危険な予感がしました。
    ●現場や現場感覚に基づいた動物的な勘のようなものを大切にしています。
    ●ロジックで情報を集めて、最後は感覚で決断することがよくあります。

    経営者に求められるのは、実はこんな「感性」なのではないだろうか。理屈や理論だけでは見誤ってしまう、数字化できない、つかみ所のない要素がたくさん存在する。オベンキョができるだけでは、その動物的カンが養われない。ではどうすれば養われるか?

    ベンチャーキャピタル・NTVPの村口和孝さんも言っていた。「徳島の田舎で過ごした時に養った動物的カンが、役立っている」。

    どこかで「動物的カンを養うセミナー」開いたら、受講生がサットウするかもね。でも、実はそんなところにサットウする人達って、たぶんいくらやっても身に付かない人達だったりするんだけど。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか