ヴァーチャル試着から“ファッション版のTinder”まで、AIが「衣服の売り方」の変化を加速する

コメント

注目のコメント

• 澤 俊樹

  なし なし

  ・2021年07月31日

  ファッションのレコメンド機能が将来とてつもなく洗練されて、レコメンドではなく、自分に似合うファッションをあたかも自分自身でデザインして、それを小さな企業を束ねて縫製、仕立てまで請け負ってくれるサービスが、全く新しいブランド企業になるかも知れません。
  商品から似合うものを選ぶという消費から、自分に合うものだけを作るたった一人のブランドになりということです。
  誰もがメーカーという時代はファッションから始まるのかも知れません。
  サーキュラーエコノミーの上にファッションが成り立ち、商品はメーカーが企画販売するものではなくなり、自分のファッションは自分で作るということです。
  リコメンド機能の更に先にあるファッションは、製造小売のファストファッションではなくなく、個人が環境に配慮した素材や製造プロセスにまでコミットする時代が待ち遠しいですね。
  親から子どもに繋ぐファッションが、作り替えられながら受け継がれるという物語も登場しそうです。