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拙著『組織が変わる』からの抜粋です。
以前、ある会社で、マネジャーの方から「自分が困っていることがあるけれど、そのことをどう部下に伝えたらいいでしょうか」という相談を受けました。
「どう伝えたらいいかわからなくて困っているわけですよね?」と申し上げたのところ、「やはりマネジャーの立場が邪魔しているのでしょうか。自分を開示しないといけないですかね」と。
確かにそういう考え方もあるのかもしれないのですが、それよりも、困りごとに名前をつけてみて、みんなでその困りごとが暴れたり、落ち着いたりするシチュエーションを考えてみたらいいかもしれませんよ、とおすすめしました。
ここでやっていることは、人と問題を切り離して、問題を問題として眺め、そのメカニズムを皆で探って、手立てを見つけていくということです。
この記事で取り上げた箇所も、問題を妖怪に見立てて、名前をつけてみて、それの「生態研究」をしてみた、という例です。
実は「ソンタック」と命名したのは僕なのですが(笑)、意外にこれがとても威力があります。
つい困ったこと、問題があると解決にすぐに行きたくなるのがビジネスの現場ですが、名前をつけてちょっとどんなものか10分程度でも皆で考えて見るだけで、全然見えている風景が変わります。2on2セッションのあとに行うのが効果的だと思います。
ご参考にしてください。