[東京 30日 ロイター] - 東京五輪は30日、競泳女子400メートルメドレーリレーの予選が行われ、池江璃花子が第3泳者としてバタフライを泳いだ日本は全体6位で8月1日に行われる決勝に進出した。日本は男子も全体5位で決勝進出を決めた。

日本は第1組に出場し、3分57分17で3着だった。小西杏奈が背泳ぎ、渡部香生子が平泳ぎ、池江がバタフライ、五十嵐千尋が自由形を泳いだ。

今大会、初めてバタフライを泳いだ池江は「早くバタフライが泳ぎたくてうずうずしていた。いい順位で千尋さんに渡せて良かった」と語った。

白血病で競技から離れていた池江にとっては、復帰後初の五輪。ほかに女子400メートルフリーリレーと混合400メートルメドレーリレーに出場したが、いずれも決勝に進出できなかった。