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人材の需要があるテック企業に対して、社内で必要以上に人を抱えてしまっているメーカー企業から供給されている状況とのこと。
この背景にはテック企業に対する良いイメージや期待が増えてきたということと、転職に対する価値観も変わってきたこともあるのかと感じます。

私自身は人材エージェントを8年前に立ち上げ、設立時からテック企業の採用案件が中心でしたが、当時は「IT企業ばかりで魅力的じゃない」と言われたりしました。当初はベンチャーやITというとハイリスクだったり、浮足だっていたりというイメージがあったようです。

いずれにしても人材需要があるところに、うまく良い人が供給されていくという人材市場の流動性があることは、これからの日本の成長のために重要な良い流れなのではないかと私は思います。
安定を希望するからIT・インターネット企業を選ぶ。

面白いですね。本来、最も変化が激しい業界なんですけどね。

安定第一で考えている人は、自分には合わないと考える日が来るかもしれません。柔軟に適応して学び続けましょう。
この数字だけ見ると、メーカーの30代後半から40代前半の専門知識やスキルを持った人材が、IT系企業に転職している…と読めます。
ただし、文章のどこを読んでも、タイトルにある「増加」を示す数字がありません。

実体を言えば「確かに増えてはいるが、絶対数は少なく、依然として狭き門」というのが現実です。
「35才転職限界説はなくなった」と言われますが、残念ながらそれは一部の方に限定されます。

転職サイトに登録しても、オファーだけは来ますが実際にはなかなか受かりません。特に40歳以上になるとかなりの専門性がないと難しい。
どうしても転職したいなら、転職サイトには期待せず、リファラル転職、いわゆる紹介でいくのが一番可能性があるでしょう。

今の50代以上は、働かないおじさんと言われながら何とか逃げ切ります。
30代前半以下は、最初から企業にしがみつく気が薄いので、自身のスキルを身に着ける覚悟ができています。

35歳後半から40代の方々は、上の世代のように逃げ切れないし、下の世代のように覚悟もできていない人が多いのが問題なのです。
もともと日本の市場はデジタル変革を進めなくてはならないとされていた中に、コロナ禍でその必要性が加速し、数年経過してやらなければとされていた課題は一気に昨年からスピードが増しました。そんな中でデジタル人材を必要とする企業側も作り手も増えて市場で人材が取り合い激化している状況も後押ししていると思います。またテクニカルな技術だけでなく、その業界の知識も必要とされ、マネジメントであったりさまざまなスキルが求められることから、異業種だとしても実はその業界の知見が必要とされたり、マネジメントやコラボレーションするコミュニケーションスキルが求められたりと、業界や組織経営の枠を超えた繋がりも起こるために、活躍しやすい場が出てきているのだと思います。
「もともと『そこそこ安泰だが若いうちは薄給』と我慢してきた世代が、管理職前後のタイミングでコロナ禍の影響を受け、社内でのキャリアアップ・給与アップの梯子(はしご)を外されたと感じている」
なるほど。コロナ前からそういう動きがあったところもあったと思いますが、コロナで一気に加速してしまったというのはあると思います。
インターネット企業はフロント人材が本当にひどいところもあるのでちょうどいいのかもしれません。エンタープライズITの市場だとawsがここまで伸びたのは技術要因だけでなくて法人営業人材の重要性にいち早く気づいたからとも言われます。その前にsalesforceがそうしてた真似ではあったわけですが。
40代でのIT業界の需要はミドルマネジメント中心に高いです。
その一方で仕事のやり方などの変化が激しい業界のため、技術・プロセス面での変化のスピードに対応できない人は苦しい業界かもしれません。
人材紹介の国内大手。転職、派遣、アルバイトなど広告型求人サイトを幅広く運営。アジア中心の海外展開や、採用領域以外への事業拡大などに注力。
時価総額
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