[東京 30日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比104円53銭安の2万7677円89銭となり、反落してスタート。引き続き新型コロナウイルスの感染拡大が警戒されており、全体的に売り優勢となっている。時間外取引で米株先物が軟化していることも嫌気された。

前日に好決算を発表した銘柄では村田製作所が買い気配で始まったものの、ファナックはさえないなど銘柄によって明暗を分けている。