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「スター不足」でオリンピックが盛り上がっていないと言われるアメリカで、ほぼ唯一の全米的知名度の大スターだったのがシモーン・バイルズでした。このため、注目と期待が彼女一人にのしかかってしまったのでしょう。

アメリカでオリンピックの人気種目といえば圧倒的に女子体操で、そこへコーチから選手への長期にわたる「性的虐待」が大スキャンダルとなり、ますます注目度が上昇していました。

女子体操への注目を一気に押し上げたのは、1996年のオリンピックで、怪我をしながらも2度目の跳馬に挑んで片足着地を成功させ、アメリカの金メダルに貢献したケリ・ストラッグの国民的人気だったと思うのですが、「すごい、よく頑張った」という当時の評価や今回のバイルズとの比較に対して、「今見ると、ストラッグは虐待の被害に遭っていた、という風に見える」とのソーシャル記事がバズっており、私も共感します。ちなみに、ストラッグはこの後、わずか18歳で競技引退に追い込まれました。

メンタルヘルスだけでなく、身体的な怪我についても、選手の健康を害するほどの「ブラック部活」は日本の学校でも蔓延しており、私の知り合いにも部活で一生残る怪我をして今も苦しんでいる人が複数います。

彼女の今回の行動は多くの共感を集めています。ぜひ、「周囲の事情」で若い選手たちを追い詰める歪んだスポーツのあり方をやめて欲しいと思います。

ケリ・ストラッグのソーシャル記事→https://www.upworthy.com/kerri-strug-video-olympics-ankle-vault
世界クラスの運動選手は、常人にはない鋼の精神力を持っていると、見なされがちです。でも、同じ人間なので、無限の精神力があるわけじゃありません。身体の危険を察知して棄権した勇気に感服します。
これも大坂なおみちゃんの全仏オープンでの行動があってこそのことだと思います。精神的な状況は人によって千差万別、アスリートが全て鋼の心臓を持っているわけではないことをなおみちゃんは勇気を出して表明してくれました。聖火の最終ランナーになってくれて改めてよかったと思います。
東京五輪は、メンタルヘルスとSNSへの中傷コメント等への対応について、分岐点となる大会かもしれません。五輪期間中の選手のSNS発信は、むかしは映像ライツなども絡み規制されていた印象ですが、スマートフィンの普及に伴い、ソチ冬季五輪あたりから増えている印象です。

一方で、いまやスマホを手放すほうがストレスに感じる選手もいると思われます。今大会を機に、アスリートやIOC、IF(競技団体側)などから、メンタルヘルスやSNSに関する新たな提案があるかもしれません。
米国でオリンピック中継を一手に担うNBCでは体操選手やチームに密着したドキュメンタリーが作られて、peacock契約者にはレコメンドが出ていました。かなり質の高い、密着度も高いドキュメンタリーで、各体操選手に相当、長いこと取材してて、彼女も勿論featureされていました。

オリンピックでよく言われるのは日本中、ないしは国中、世界中からの選手へのプレッシャー…で、マスコミもいい加減に控えめに報道してほしいと思う人も相当多いですよねえ…なかなか難しいのだろうけど…
心の僅かな揺らぎすら結果に大きく影響する世界です。
身の危険を感じて棄権することも並々ならぬ決意です。
近年メンタルヘルスの重要性は強く言われているかと。トップアスリートのそれはかなり重要だし、結果にも大きく関わると思いますが一般人も同じですね。仕事の結果をマキシマイズするためにはメンタルヘルスのコントロールはとても大事。
いろんな事言われるでしょうが、自分で考え、自分で決定した意思表明には敬意を表したいと思います。

銀メダルおめでとうございます!