[28日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は28日、各地で試合を行い、エンゼルスの大谷翔平選手が2試合連発となる37号ホームランを放った。

大谷はロッキーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。2点を追う4回の2死一、二塁でライトへ一時は逆転となる3ランを叩き込んだ。この日は3打数2安打、3打点2得点、2四球1三振で、エンゼルスは8─7で勝利した。

マリナーズの菊池雄星投手はアストロズ戦に先発して5回を投げ、7安打4失点(自責点は3)、7三振、2四球。マリナーズは4─11で敗れ、菊池に6敗目(6勝)が付いた。

レッズの秋山翔吾外野手はカブス戦に代打で途中出場。押し出し死球の後は中堅の守備に就き、次打席で適時二塁打を放つなど1打数1安打、2打点だった。レッズは8─2で勝利。