NY市、接種者に1.1万円=コロナワクチンの接種促進策
時事メディカル
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注目のコメント
さすがアメリカ
ついにワクチン接種者への現金給付に踏み込みました。
個人的には、日本でも30代未満のワクチン接種者には1万円支給とかやってもいいかと。緊急事態宣言で払うコスト(経済的なものも、私権の制限という意味でも)と比べれば安いものだと感じます。ギリシャでは現金ではありませんが接種を受けた25歳以下の若者に旅行や文化活動に使える150ユーロのプリペイドカードの配布を始めています(最初に報道されたときは併せて1か月パケ代無料というものもありましたが、無くなったのかな)。
https://balkaninsight.com/2021/07/20/greece-launches-new-covid-initiatives-to-save-summer-season/
加えてワクチンパスポートの国内運用も行われており、飴と鞭でしょうか。いかにもアメリカっぽいですね。
手間暇かけず、金銭でインセンティブを与えれば人は動くという、経済合理性に基づく信念。
ここイギリスではエルトン・ジョンなどに出演してもらったり、"A letter to loved ones about COVID−19 vaccine"(コロナワクチンについて、愛する人々への手紙)など、「自分の愛する人と一緒にいるためにワクチン接種が必要である」という説明を粘り強く行っています。
(ご参考)
イギリス政府による感動的なキャンペーンCMはこちら
https://youtu.be/0mKYnTZvIUM