[ワシントン 28日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長は28日、気候変動リスクに関する新たな情報開示ルールでは、上場企業の納入業者や協力会社も温室効果ガス排出量の開示対象になり得ると表明した。

国際的な気候変動リスク開示の基準を参考にしながらも、米国市場にとって「適切」なルールを策定すると述べた。