東京都 新型コロナ 3177人感染確認 2日連続で過去最多
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NHKスペシャルのまとめ記事に、日本の医療逼迫の根本的な原因について解説があったため抜粋しておきます。
「新型コロナウイルスが、国内で初めて確認されて500日あまり。病床のひっ迫が繰り返され、入院できないまま命を落とす人が相次いできました。病院・病床ともにOECD加盟国の中で、最も多い“医療大国”日本。
しかし、新型コロナのために確保できている病床は、わずか4%。ひっ迫を繰り返してきました。病床確保に奔走してきた自治体は、この1年、厳しい現実に直面してきました。
戦後、誰もが日常的に利用できる医療体制をめざしてきた日本。病院や病床が増え続けた一方、結果として、医師や看護師などの医療資源は分散。パンデミックに、速やかに対応できる体制ではなかったのです。
一般病床に療養病床なども加えると、数は全国で150万床。病床が多く医師や看護師が分散する日本の医療体制は、「低密度医療」とも呼ばれています。
日本の病床1つあたりの医師数は0.2人と、海外と比べてきわめて低い水準となっています」
ソースはこちらです↓
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/pBQ5Oo2r5B/
注目のコメント
政府、東京都とも追加の具体策は、現状みえていません。都庁の中からは「万策尽きた」と悲観的な声も出ていますが、一方で、昨夜緊急会見した都の幹部は「重症化率が低く、医療に対する圧迫は感染者数とは印象が違う」などと述べ、第3波の2520人と今では性質が異なっているとの考えを示しました。医療提供体制がひっ迫している現状ではないとの認識です。五輪は開催、メッセージの一貫性が問われます。
デルタ株の大波が来ている。多くの高齢者はワクチン接種というライフジャケットを着ていてなんとか助かりそう。ただ40-50代を中心にワクチン接種が間に合っておらず波にさらわれる人が出てきそう、という局面。
これが危機なら津波警報のように特別番組に切り替えて「外出するな!」とテロップを掲げ何回も連呼するのがよい。危機でないならむやみに煽らないこと。致死率が低い若者はみんなで集まりたいから、飲みたりないから集まって飲む。五輪が開催されたからではない。
ワクチン停滞の原因はAERAが忖度抜きで明らかにしている。野党も五輪休戦して挙国一致でワクチン接種の前倒しを。
・・菅首相が国賓級のおもてなしでワクチン前倒し要請もファイザーは“スルー”「野党のせい」と恨み節
https://newspicks.com/news/6043978/