野外サウナの聖地目指す山梨県 コロナ後見据え

コメント

注目のコメント

• 古里 圭史

  慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科　特任准教授 コミュニティファイナンス

  ・2021年08月02日

  初期投資も比較的抑えられ、地域ごとの特徴も出しやすい中•小規模のこういった施設は今後どんどん増えていきそうですね（願望も込めて）
  
  サウナの本場と言われるフィンランドのヘルシンキでは、公衆サウナが最盛期を迎えた1945年頃から店舗数が減少し、消滅の危機に瀕した時代もありました。それが今では地域内に特色あるサウナがいくつも生まれており、これを楽しみにヘルシンキを訪れる人も多いとか。
  
  このムーブメントはサウナ愛好家や小規模なコミュニティから生まれており、今の日本の状況と近い気がします。
  元々の銭湯文化の文脈や、地域地域の自然環境（森林、水など）、食などとの掛け算を考えると色んな展開が考えられそうですね。